今回は我が家の車で使用するために購入したチャイルドシートについての紹介です。
もし、自分たちと同じようにいわゆる旧車のような古い車の乗っていて以下のような条件でチャイルドシートを探している方のご参考になれば幸いです。
- 取り付け方法はシートベルト固定タイプがいい
(車のシートがISOFIXに対応していない) - シートタイプは座席が回転するタイプがいい
- 新生児にも対応している
条件その1:取り付け方法はシートベルト固定タイプ(車のシートがISOFIXに対応していない)
我が家の車は30年前くらいに販売されていたランドクルーザープラドです。
よく「78(ナナハチ)プラド」と呼ばれたりしている車です。
こんな感じの車です。
最近のチャイルドシートは基本的に「ISOFIX(アイソフィックス)」対応のものがほとんどです。
チャイルドシートを車のシートに固定する方法の1つです。
シートベルトを使わず、チャイルドシートとクルマの固定金具を連結するだけのカンタンでガッチリ固定できる取り付け方法です。
2012年7月以降発売の車はISOFIXへの対応が義務化されているようです。
我が家の車はISOFIX対応が義務化前に販売されていた車のため、車のシートはISOFIXに対応しておりません。
そのためISOFIX対応のチャイルドシートが利用できませんでした。
そうなるとチャイルドシートを選ぶ際、取り付け方法は「シートベルトで固定するタイプ」が大前提の条件になりました。
条件その2:シートタイプは座席が回転するタイプがいい
チャイルドシートのシートタイプは「回転式」、「固定式」の2種類あるようです。
それぞれのメリット・デメリットは以下になるようです。
メリット:シートをドア側に回せるので、赤ちゃんの乗せ降ろしなどが楽にできる
デメリット:固定式に比べると、本体が重い場合が多い
メリット:回転式に比べると、本体が軽い場合が多い
(複数台の車に頻繁に着け替えを行うのであれば軽量のものが便利)
デメリット:赤ちゃんの乗せ降ろしなどが大変
それぞれ、メリット・デメリットがありますが我が家は以下の理由からシートタイプが「回転式」にしました。
- 車が1台しかないため、基本的に他の車へのチャイルドシートの付け替えはしない
- 車高が高めな車のため、赤ちゃんの乗せ降ろしは少しでも楽な方がよい
条件その3:新生児にも対応している
チャイルドシートには適用年齢があります。
メーカーによっても異なるようですが、大きく分けると以下の通りになるようです
- 新生児(0歳~)から使えるもの
- 幼児期(1歳頃~)から使えるもの
- 3歳頃から使えるもの
※新生児(0歳~)から使えるものは「ベビーシート」、3歳頃から使えるものは「ジュニアシート」などと呼ばれたりするそうです。
我が家はこれから生まれてくる赤ちゃんに使用するため、適用年齢が「新生児(0歳~)から使えるもの」にしました。
結論:おすすめチャイルドシート
上に記載した条件を満たす商品を探し、最終的に以下のチャイルドシートを購入しました。
メーカー | SmartAngel (西松屋のプライベートブランド) |
商品名 | ターン・レジェ FIX-ST |
販売価格 | ¥22,549(¥24,803税込) |
公式サイト | SmartAngel (西松屋のプライベートブランド) https://www.24028.jp/smartangel/sa-product/sa-pickup/turnlegerfixst |
というより、自分たちが調べた限り2024年時点で希望の条件をすべて満たし、新品で購入できる商品はこれしかないような気がしました笑(もし、他のメーカーさんであったらすみません)
※中古品等で過去に販売していた商品を探せば他にもあるかもしれません。
購入の際は自宅最寄りの西松屋さんの店舗に行き店舗で購入しました。
ちょうど店頭にサンプルがあり、店員さんに許可を頂きサンプルをお借りして実際に車へ置いてみて確認もできました。西松屋さんありがとうございました!
※店頭にサンプルがあれば実際に車に乗せれるか実物を使って必ず確認することをおすすめします
実際に取り付けた際の画像はこのような雰囲気です。
まとめ
我が家の78プラドのような古い車の乗っていて以下の条件でチャイルドシートを探している方は西松屋さんで販売している「ターン・レジェ FIX-ST」がおすすめです。
- 取り付け方法はシートベルト固定タイプがいい
(車のシートがISOFIXに対応していない) - シートタイプは座席が回転するタイプがいい
- 新生児にも対応している
今後は実際に使用した際の感想も記事にしていきたいと思います。