今回は自分が未経験からIT業界へ転職ときの話を振り返ってみようと思います。
これから自分と同じように異業種から未経験でIT業界へ転職しようと思っているかたにとって、少しでもご参考になれば幸いです。
IT業界へ転職する前
IT業界へ転職する前は少し特殊な小売業で約7年ほど働いていました。
自分の働いていたお店は基本的に土日や祝日は忙しく、平日は割と暇な感じでした。
おそらく小売業で働いているかたは結構同じような感じの方が多いのではないかと思います。
休みはシフト制でなかなかお盆や年末年始などの長期休暇を取得することが難しい環境でした。
また、長く働いていると業務量も増え(なぜか給料はたいして増えない…)管理などの仕事も行うようになりました。
休みはなかなか取れないのに業務量は増えるため必然的に残業時間も増えていきました。
当時は電車で通勤していたのですが、本当にしんどいときは自宅には帰らずお店近くのネカフェに泊まって翌朝そのまま出勤したりしていました笑
転職を決意!
日々忙しく過ごしているなか、気づいたら30歳が目の前に…
仕事自体は嫌いではなかったのですが今の会社で仕事を続けていても先がみえなく、30歳を目の前に漠然と将来について考えるようになりました。
次の転職先を決めてから退職するのが理想だと思うのですが、日々仕事をしながらの転職活動はなかなか進まなく踏ん切りのつかない日々が続いていました。
そして、「有給も結構残っているし、とりあえず退職して有給期間中に考えればいいだろう」と安易な考えで退職しました。
そんな安易な考えで退職したため、結局何も決められずに有給期間が終わってしまい無事無職に…
とりあえず失業保険等の手続きをするためにハローワークを訪問することにしました。
その②へ続く。。。
異業種から30歳未経験でIT業界へ転職した話~その②