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今回は我が家で現在なくてはならない子育てアイテムのひとつである哺乳びん除菌商品についての紹介です。
もし、哺乳瓶の除菌商品を探している方のご参考になれば幸いです。
- 哺乳びんの除菌で悩んでいる方
- 今後出産を控えて育児グッズの用意をしている方
- できるだけ哺乳びん除菌をラクにしたい方
- ミルク・混合よりでの育児で考えている方
哺乳びんの除菌について
ミルクをあげるときに必要な哺乳びん。
使い終わった哺乳びんは洗剤で洗えば問題なしという考えもあるようです。
しかし、哺乳びんに残ったわずかな汚れをエサにして、雑菌が繫殖してしまうことがあるようです。
そんな雑菌が原因となるさまざまな病気から免疫力・抵抗力が低い赤ちゃんの身体を守るために、洗剤で洗ったあとの除菌は推奨されているようです。
哺乳びんの除菌方法
哺乳びんの除菌方法は大きくわけて3種類あるようです。
※少し前までは、「電子レンジ」での除菌も可能だったようですが現在は禁止になっているようです
引用(ピジョン株式会社):「電子レンジ除菌」不可へ表示変更のお知らせ
薬液にて除菌
哺乳びんを洗浄したあとに、専用の消毒液に浸して除菌する方法です。
我が家で出産際にお世話になった産院では、この除菌方法でした。
産院では以下の商品を利用していました。
薬液によっては肌や衣類に触れないよう注意が必要です。
煮沸にて除菌
哺乳びんを洗浄したあとに、沸騰した熱湯に入れて除菌する昔ながらの方法です。
毎回お湯を沸かす手間がかかり、またやけどに注意です。
スチームでの除菌
哺乳びんを洗浄したあとに、専用のスチーム除菌器を使用して蒸気を使って除菌する方法です。
除菌器に哺乳びんをセットし、水を入れるだけで除菌ができるため手間がかかりません。
【おすすめ】哺乳びん除菌商品
ネットで検索するといくつか哺乳びん除菌商品が見つかりました。
我が家では以下の理由からピジョンさんの方で販売されていた「哺乳びんスチーム除菌・乾燥器 ポチット」を購入しました。
- 薬液での除菌に抵抗があった(手荒れや服に薬液がかかる不安)
- ボタン一つで除菌・乾燥まで自動で便利
- 搾乳機などの哺乳びん以外にも使える
- 大手ベビー用品メーカー製の安心感
我が家では160mlの哺乳びん3本をローテーションで使用しています。
また、搾乳機も使用しておりますが搾乳機も少し分解して哺乳びんと一緒に除菌しております。
実際に160mlの哺乳びん3本、搾乳機を入れた際の画像です
引っ掛け棒もついているので結構な量を一度に除菌・乾燥できます。
ちなみに我が家ではピジョンさんの哺乳瓶を使用しています。
除菌から乾燥まで自動ででき、約57分で完了します。
(除菌:約12分、乾燥:約45分)
かなり雑な感じでおいておりますが、除菌・乾燥後はしっかりと乾いています。


基本的には満足しているのですが、いくつか気になる点もありました。
- 置き場所をとる
- ヒーター部分のカルキ汚れ
- ある程度まとめて除菌しないと効率が悪い
気になったところ①:置き場所をとる
一度にたくさんの哺乳びん等を除菌・乾燥できるため、本体の大きさは以下の通りそれなりに大きく、場所をとります。
購入前に一度、置き場所の確認はしておいた方がよさそうです。
・本体サイズ
幅 | 230mm |
奥行き | 256mm |
高さ | 344mm |
気になったところ②:ヒーター部分のカルキ汚れ
除菌する際は毎回ヒーター部に100mlの水を入れる必要があります。
我が家では普通の水道水を利用していますが、しばらく使用していると水のミネラル成分のためヒーター部がカルキ汚れのためか白く汚れてきます。

もし汚れた際はクエン酸を利用し掃除することできれいに汚れが落ちます。

気になったところ③:ある程度まとめて除菌しないと効率が悪い
我が家では哺乳びん3本をローテーションで使用し、毎回哺乳びん洗浄後に除菌・乾燥をしています。
除菌・乾燥の回数が多くなるとその分、時間や電気代もかかってしまいます。
そのため除菌・乾燥についてはできるだけまとめて一度に行うようにしています。
まとめ
今回は我が家で使用している哺乳びん除菌商品についての紹介でした。
我が家は初めての育児で出産前にいろんな育児グッズを揃えました。
現在、実際に自宅で育児をし始めたばかりなのですが今のところ購入した育児グッズの中では今回ご紹介した「哺乳びんスチーム除菌・乾燥器 ポチット」が一番満足度が高いです。
使用してみていくつか気になるところもあげましたが基本的には大変満足して使用しております。
混合育児や完全ミルクなど、ミルク中心の育児を考えている方などにはおすすめです。